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阪神・藤浪が開幕ローテへ前進 高速フォーク交え3回無失点

広島との練習試合に先発し、3回無失点と好投した阪神の藤浪=2月21日、沖縄県宜野座村(水島啓輔撮影)
広島との練習試合に先発し、3回無失点と好投した阪神の藤浪=2月21日、沖縄県宜野座村(水島啓輔撮影)

 阪神の沖縄・宜野座キャンプは21日、広島を迎えて練習試合を行い、先発の藤浪が3回無失点と好投し、開幕ローテーション入りへ前進した。試合は4-3で阪神が勝った。

 対外試合で初登板となった藤浪は立ち上がりから、150キロ超のストレートと多彩な変化球を披露。一回、先頭の田中は速球でファウルを打たせて追い込み、最後は投ゴロ。2死からの野間は140キロ台中盤の高速フォークボールで空振り三振に切って取った。そのほかカットボールやツーシームなども織り交ぜ、3回を2安打3奪三振で与えた四球は1つだけ。振りかぶって打者に威圧感を与えるとともに、内角にもしっかり制球できていた。

 藤浪は「いろいろな変化球を投げられたのが収穫。真っすぐは安定している」と、これまでの悪癖だった一本調子でなく、投球の幅を感じさせたピッチングを振り返った。矢野監督は「いたって順調。真っすぐだけなら対応されるが、あの速さ(のフォーク)で落とされたら簡単には打てない」とうなずいた。

 昨季はリリーフで160キロ超の球を連発し、低迷から抜け出した印象はあるが、あくまで目指すは3年ぶりの開幕ローテ。「やりたいことはできている。課題が見つかったので、次の登板に生かし、結果を出していきたい」。完全復活へ向けてアピールあるのみだ。 (鮫島敬三)

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