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三重でもワクチン先行接種開始

ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの先行接種を受ける三重病院の藤沢隆夫院長=津市
ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの先行接種を受ける三重病院の藤沢隆夫院長=津市

 三重県内でも新型コロナウイルスのワクチン先行接種が、独立行政法人国立病院機構三重病院(津市)や四日市羽津医療センター(四日市市)で19日から始まった。

 当面は両病院を含む県内4病院で医師や看護師など医療従事者約2500人に接種する。政府から追加のワクチンが届き次第、3月中旬をめどに他の医療関係や救急・消防関係、薬剤師など約5万9千人に接種していく。4月以降には、65歳以上の高齢者などを優先して県民に対象を広げる。

 三重病院では18日にマイナス75度の冷凍保存状態でワクチンが到着。19日に4度の冷蔵庫で約3時間かけ解凍して希釈し、藤沢隆夫院長ら12人に筋肉注射を施すとともに手順などを確認した。同病院では22日以降に医療関係者約300人に接種し、接種から3週間後の2回目の接種で投与が完了する。

 藤沢院長は「インフルエンザワクチンは少し痛いが、新型コロナのワクチンは痛みは全くなく、いつ打ったか分からないくらい」と感想を述べた。インフルエンザワクチンは0・5ccだが、新型コロナワクチンは0・3ccで痛みが少ないという。

 接種を拒否することは可能だが、鈴木英敬知事は「副反応を懸念する人がいるかもしれないが、打たないリスクと打つことの効果を考え、できるだけ多くの県民に受けてほしい」と呼びかけた。

 藤沢院長は「ワクチン接種は百パーセントの効果ではない。これまで同様、密を避けるなどの生活習慣を続け、数年かけて徐々に発生抑制をしていきたい」と述べた。

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