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コロナ下の公立高入試スタート、陽性・発熱の場合は

 ■給食なくす中学も

 対応が異なるのは、濃厚接触者ではないものの、当日に発熱などの風邪症状がある場合だ。兵庫県は当日に別室で受験できるとし、京都府では後日の追試験で対応する。大阪府は「体調不良なら外出を控えるよう求められるが、試験は不要不急とはいえない」(担当者)として別室受験か追試験かを選べるようにした。

 感染や濃厚接触のタイミングによって追試験も受けられなかった生徒への対応として、京都府は中期入試に限り後日、特別に「追加選抜」を設定。兵庫県と大阪府は個別に対応する。大阪府教育庁の担当者は「対応の具体的な内容についても検討を進めている。安心して試験に臨んでほしい」と呼びかける。

 中学校側も感染対策に力を入れており、校内で濃厚接触者を出さないよう、独自策を講じる学校も。給食によって濃厚接触と認定されるケースもあるため、大阪市内のある公立中学校は3月から、授業は午前のみとする予定だ。

 この中学校では昨年、生徒の感染が判明した際に、給食時間にマスクを外して飲食を共にしたとして周囲の座席の8人が濃厚接触者とされた。もともと給食の時間も前を向いて黙って食べるよう徹底しており、結果は全員陰性だった。校長は「入試前に同じことが起きて試験を受けられない生徒が出ないよう、打てる手を打つ」と話している。

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