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大阪市のコロナワクチン接種 集団と個別併用

 大阪市は12日、新型コロナウイルスワクチン接種推進本部の初会合を開き、市民のワクチン接種について、大規模会場での集団接種と身近な診療所での個別接種を並行して実施することを決めた。接種機会を増やす狙いがあり、4月から半年間で希望する全市民の接種完了を目指す。

 市内の接種対象者は244万2千人(16歳以上)で、うち65歳以上の高齢者は70万6千人。重症化しやすい高齢者の接種を優先するスケジュールで、3月下旬に発送される接種券が手元に届いてから、電話かインターネットで接種日時や会場を予約してもらう。高齢者の接種を4月から約3カ月で終えた後、ほかの世代にも対象を広げる。

 接種は集団と個別を4対6の割合で実施。集団接種は区民センターなどを会場とし、1日当たりの接種時間は平日と土曜が約3時間、日曜・祝日は約6時間となる見込み。個別接種は約2200医療機関で行い、希望者は各医療機関に直接予約する。接種開始から1カ月間は集団接種のみ実施する予定だ。

 松井一郎市長は「医療提供体制は逼迫(ひっぱく)しており、感染拡大に転じれば崩壊の恐れもある。スピード感を持ち、円滑に接種しないといけない」と述べた。

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