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神戸山口組幹部射殺事件 元暴力団組員に無期懲役求刑

 兵庫県尼崎市の路上で令和元年11月、特定抗争指定暴力団神戸山口組の男性幹部が自動小銃で射殺された事件で、殺人や銃刀法違反などの罪に問われた特定抗争指定暴力団山口組傘下組織の元組員、朝比奈久徳被告(53)=愛知県江南市=の初公判が8日、神戸地裁(小倉哲浩裁判長)で開かれた。朝比奈被告は起訴内容を認め、検察側は無期懲役を求刑、即日結審した。判決は19日。

 朝比奈被告は被告人質問で「(対立する)神戸山口組の人間を殺して男になりたかった」「有名になりたかった」と動機を語った。今回の事件前に、神戸山口組の井上邦雄組長らも殺害しようと試みたが、断念したと明かした。

 検察側は論告で「一般市民も巻き込む危険性があった」と非難した。弁護側は「組織性はない」と個人的な犯行だったと強調、組側の関与を否定した。

 起訴状によると、朝比奈被告は令和元年11月、尼崎市内の路上で神戸山口組の古川恵一幹部=当時(59)=を自動小銃で射殺したなどとしている。

 裁判員裁判対象事件だが、検察側が裁判員の安全確保のため除外を請求して認められ、裁判官だけで審理された。

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