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阪神ルーキー、もう一人の佐藤が監督にアピール

ブルペンで投球する阪神のルーキー、佐藤蓮。矢野監督にしっかりアピールした=宜野座(水島啓輔撮影)
ブルペンで投球する阪神のルーキー、佐藤蓮。矢野監督にしっかりアピールした=宜野座(水島啓輔撮影)

 阪神は6日、宜野座キャンプの第2クール初日を迎えた。昨秋のドラフト(育成を除く)で指名された8人のうち6人が参加している今キャンプ。スラッガーとして期待されるドラフト1位入団の佐藤輝(近大)以外にも即戦力候補がそろっている。

 新人は佐藤輝のほか、投手で2位指名の伊藤将(JR東日本)、3位の佐藤蓮(上武大)、8位の石井大(四国IL高知)、捕手で4位の栄枝(立命大)、内野手で6位の中野(三菱自動車岡崎)が開幕1軍を狙って汗を流している。

 昨年の新人は高卒選手が大半を占めたが、今年は8人中7人が大学・社会人からの入団。1軍キャンプにルーキー6人が抜擢(ばってき)されたのは赤星憲広、藤本敦士(現内野守備走塁コーチ)らが加入した2001年以来。同年は赤星が盗塁王を獲得して新人王に輝くなど、1年目から戦力となった選手が多かっただけに、今年も楽しみは広がる。

 6日は矢野監督がブルペンで佐藤蓮の投球に見入った。「カーブが人とは違い、縦回転の多い『ドロップ』。直球も速く、空振りが取れる。スケールのでかい投球が魅力」と褒め言葉を連発した。

 佐藤蓮は最速155キロの剛速球を投げる本格派右腕として期待を集め、7日に予定されている紅白戦ではキャンプ初の実戦登板を予定。「自分のアピールポイントである直球とカーブをしっかり出したい」と意気込みを語った。

 4日の紅白戦では栄枝と中野が安打を放った。新人たちの首脳陣へのアピールは熾烈(しれつ)を極めている。(上阪正人)

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