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一昨年の殺人事件で新たに暴力団組長逮捕 兵庫県警

 兵庫県加古川市の農道で令和元年11月、全焼した車が発見され、その後所有者の男性を殺害したなどとして暴力団組員の男ら12人が逮捕された事件で、兵庫県警が殺人などの疑いで、新たに特定抗争指定暴力団神戸山口組直系「山健組」傘下組織組長、岡田渉容疑者(48)を逮捕したことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 事件では、職業不詳の男性=当時(47)=が同県内で集団から暴行を受けて殺害され、車も放火された上、京都府福知山市の山中に遺棄されたとされる。

 県警はこれまで、殺人などの容疑で同組織の幹部、八軒丈弥(はちけん・たけや)被告(42)=同罪などで起訴=ら複数の少年を含む男12人を逮捕。捜査関係者によると、八軒被告と被害男性との間に金銭をめぐるトラブルがあったとみられ、県警は同組織トップの岡田容疑者も一連の犯行に関与したとして逮捕に踏み切った。

 逮捕された少年らは暴力団組員ではなかったが、八軒被告が食事に連れて行くなどして組織の支配下に置かれるようになった。

 事件を機に兵庫県では昨年、暴力団員が18歳未満の青少年に金品を配る行為などを禁止する改正暴力団排除条例が施行された。

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