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先頭集団は五輪代表の2人、ペース設定は日本記録視野

周回コースで最終調整を行う前田穂南=30日午前、大阪市東住吉区(鳥越瑞絵撮影)
周回コースで最終調整を行う前田穂南=30日午前、大阪市東住吉区(鳥越瑞絵撮影)
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 「第40回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)は31日、長居公園(大阪市東住吉区)の周回コースで開催される。東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)、前田穂南(ほなみ=天満屋)の2人を中心にしたレースが展開される。第1ペースメーカーの設定は1キロ3分18秒で、5キロ換算で16分30秒。野口みずきが2005年ベルリンでマークした2時間19分12秒の日本記録に近い。川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)ら男子ペースメーカー3人が安定したペースを刻めるかどうかが結果を左右する。

 日本記録更新を目標に掲げる一山は、昨年の名古屋ウィメンズで日本歴代4位の2時間20分29秒をマークしたが、まだ1分以上の開きがある。名古屋では前半を16分40秒ペースで走り、後半に加速した。今回は序盤からの高速レースで、30キロで余力を残せるかどうか。「ペースメーカーの背中だけを見て走りたい」と集中力を高めている。

 前田は2時間20分切りには自己記録から約4分縮める必要がある。約1年4カ月ぶりのマラソンで、序盤からリズムに乗れるかどうか。昨年2月の青梅マラソン(30キロ)では5キロを16分20秒近いペースで走っていて、「スピード強化はできている」と自らに言い聞かせる。

 五輪代表2人が中心になるが、第2ペースメーカーは5キロで17分0~5秒を想定していて、2時間23~24分台を狙えるタイム。19年世界選手権代表の谷本観月(天満屋)池満綾乃(鹿児島銀行)中野円花(まどか=岩谷産業)らも自己ベストを目指す。一般参加の上杉真穂(スターツ)も第2集団につく意向。選手層の底上げも試される大会になる。(丸山和郎)

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