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司馬さん書斎前に今年も「菜の花」、他界から25年

司馬遼太郎記念館で菜の花を飾り付けるボランティアのメンバー=30日午前、大阪府東大阪市(恵守乾撮影)
司馬遼太郎記念館で菜の花を飾り付けるボランティアのメンバー=30日午前、大阪府東大阪市(恵守乾撮影)

 菜の花を愛した作家、司馬遼太郎さんの命日「菜の花忌」(2月12日)を前に、大阪府東大阪市の司馬遼太郎記念館で30日、菜の花の飾り付けが行われた。

 飾り付けは、地元自治会や学校など42団体でつくる「春一番に菜の花忌の会」の協力で実施。司馬さんが菜の花を自宅の庭で育てたことにちなんで、平成15年から始まったという。

 司馬さんの他界から今年で25年。生前と変わらぬ状態で保存された書斎が見える庭で、同館ボランティアの会の成尾セツ子さん(73)は「今年も司馬さんが菜の花を見てくれているだろう」と思いながら、色鮮やかに咲いた黄色い菜の花の鉢植えを並べた。

 近鉄八戸ノ里(やえのさと)駅と河内小阪駅までの道にはプランター約1700個を並べ、3月下旬まで楽しめる予定。

 同館の上村洋行館長(77)は「新型コロナウイルスで不安が広がる街を明るくできれば」と話した。命日には同館来館者に菜の花をプレゼントする。

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