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〈独自〉ハードロックカフェ大阪が閉店へ 約30年の歴史に幕 コロナ禍背景に事業再編か

ハードロックカフェ大阪の店舗=22日午前、大阪市中央区(須谷友郁撮影)
ハードロックカフェ大阪の店舗=22日午前、大阪市中央区(須谷友郁撮影)
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 平成4年に東京店に次ぐ日本国内の第2号店としてオープンし、30年近く洋楽ファンらに愛されてきた「ハードロックカフェ大阪」(大阪市中央区)が今月末に閉店することが22日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの影響で経営が圧迫されていることが背景にある。ハードロックカフェは昨年、福岡店も閉店しており、事業再編を進めているもようだ。

 大阪店は当初、難波の大阪球場跡地で開店したが、同地域の再開発のため13年9月、現在の御堂筋沿いのビルに移転した。ハードロックカフェは著名ミュージシャンの所有物などが数多く飾られる内装で知られ、大阪店には人気ロックバンド「B’z(ビーズ)」のギタリストで、大阪府豊中市出身の松本孝弘さんのギターが飾られている。

 閉店について国内の店舗を運営するWDI(東京)は「コメントできない」としているが、関係者によると、大阪店は1月末に閉店し、店舗跡地には4月から別のテナントが入居する予定という。大阪にはほかに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する店舗があるが、同店に松本さんのギターが飾られるかなどは決まっていない。

 ハードロックカフェは昭和58年7月、東京・六本木に日本へ初出店し、現在は東京、横浜、京都、大阪に計7店舗(物販専門店を含む)がある。ただ、昨年5月末には福岡店を閉店しており、コロナ禍による業績悪化が懸念されていた。(黒川信雄)

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