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関西主要駅 人出減 昨春の緊急事態宣言時よりは増加

緊急事態宣言の再発令後、初の週末を迎えた京都・嵐山は閑散としていた=17日午後、京都市右京区(寺口純平撮影)
緊急事態宣言の再発令後、初の週末を迎えた京都・嵐山は閑散としていた=17日午後、京都市右京区(寺口純平撮影)
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 新型コロナウイルスの感染拡大で京都、大阪、兵庫などに緊急事態宣言が再発令され、初の日曜日となった17日。3府県の主要駅での人出は前週から減少した一方、昨春の宣言時に比べると増加していたことが18日、スマートフォンアプリの位置情報を基にしたデータ分析で分かった。再発令による人出の抑制効果は一定程度あったものの、前回の宣言時と比べると限定的であることがうかがえる。

 システム会社「アグープ」のデータによると、JR大阪駅(大阪市)周辺の17日の人出(1日平均)は、1週間前の日曜日(10日)と比べ12%減少。ただ昨年4月の初回の緊急事態宣言後、初の日曜日となった4月12日と比較すると、3・6倍に増えていた。

 京都と兵庫でも同様の傾向がみられた。JR京都駅(京都市)周辺は、10日と比べると13%減ったが、昨年4月12日より1・7倍増。阪神大震災の追悼行事が行われたJR三ノ宮駅(神戸市)周辺でも、前週より13%減少したものの、昨春比ではほぼ倍増していた。

 昼夜別でみると、午後3時台の3駅周辺の人出は、10日の同時間帯比で3~8%の減少にとどまった。これに対し午後9時台では、30~39%減となり、減少幅が拡大していた。

 今回の緊急事態宣言に伴う対策は、飲食店の営業時間を午後8時までに短縮するよう要請することが柱。夜間の外出自粛徹底の呼びかけも、こうした行動に影響しているとみられる。

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