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入院先見つからず 京都の80代女性 新型コロナで死亡

 京都市内で昨年末、新型コロナウイルスの感染が確認された80代女性が、入院先が見つからずに自宅待機中に亡くなっていたことが18日、京都府への取材で分かった。府では65歳以上の高齢者や基礎疾患のある患者は原則入院させる方向だが、府は「12月の感染拡大で入院待機中の感染者が急増し、調整が厳しくなっていた」としている。

 府によると、女性は先月25日に陽性が判明し、26日に市の保健所から連絡を受けて府は受け入れ先の医療機関を探したが見つからず、自宅待機となった。29日には市から「女性の熱が下がらない」と連絡を受けたが、病床の逼迫(ひっぱく)などから、調整がつかず、女性は31日に死亡した。

 府内では12月に入ってから新型コロナの感染者が急増。入院先が見つからず自宅待機などになる感染者も増加している。12月25~31日の府の病床使用率は33・9~37・4%で推移していた。

 府の担当者は「医療機関との連携を強化し、病床の確保をすすめるとともに、自宅療養者の支援を強化し、再発防止に努める」と話している。

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