PR

産経WEST 産経WEST

ダイドー子会社、大学発ベンチャーと難病薬を共同開発

 ダイドーグループホールディングスは15日、子会社のダイドーファーマが千葉大発のバイオベンチャー、セルジェンテック(千葉県中央区)と希少疾病用医薬品の共同開発・販売についてライセンス契約を締結したと発表した。

 セルジェンテックが昨年5月から医師主導治験を進めているLCAT遺伝子導入ヒト脂肪細胞医薬品(LCAT-GMAC)の国内での開発と販売を2社で共同して進める。令和5年の実用化を目指す。

 LCAT-GMACは、体内の不要なコレステロールがうまく代謝されず、視野狭窄(きょうさく)や腎不全などを招く難病「家族性LCAT欠損症」の治療薬で、患者に1回移植すると数年以上にわたり症状の改善や進行を抑える効果が期待される。

 この難病は100万人に1人の確率で発症し、国内で判明しているのは現在20人ほどで、潜在的な患者を含めても100人未満とみられるが、症状の進行を遅らせる食事療法以外の有効な治療法がないという。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ