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自殺の男子生徒を書類送検 HEP巻き添え死

男子生徒が飛び降り、女子大学生が巻き添えになって死亡した「HEP FIVE」前=昨年10月23日午後、大阪市北区
男子生徒が飛び降り、女子大学生が巻き添えになって死亡した「HEP FIVE」前=昨年10月23日午後、大阪市北区

 大阪・梅田の商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」から大阪府立高2年の男子生徒(17)が飛び降り、兵庫県加古川市の女子大学生(19)が巻き添えになって死亡した事故で、大阪府警曽根崎署は13日、重過失致死容疑で男子生徒を容疑者死亡のまま書類送検した。

 書類送検容疑は昨年10月23日午後5時50分ごろ、通行人を巻き添えにする危険を予見できたにもかかわらず注意義務を怠り、ヘップファイブの屋上から飛び降りて、路上を歩いていた女子大学生の頭部などに直撃し、頭蓋内損傷で死亡させたとしている。

 同署によると、男子生徒の遺書は見つかっていないが、飛び降りる約1カ月前に会員制交流サイト(SNS)に自殺をほのめかす書き込みをしていた。府警が学校関係者らに聞き取ったところ、いじめなどは確認されなかった一方、学業に悩んでいた様子はあり、事件の数日前から学校を休んでいたという。

 男子生徒は約2時間前にも屋上に侵入し、警備員から注意されていったん施設から出ていた。その後、施設周辺を1人でうろつく姿が防犯カメラの映像で確認されたという。

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