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関電管内、電力使用率98%超に逼迫 大雪の暖房需要で各社警戒 

梶山弘志経済産業相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)
梶山弘志経済産業相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)

 強い冬型の気圧配置の影響で、東北や北陸の一部では8日、停電が続いた。エアコンなど暖房向けの使用量も急増したことで、電力需給が逼迫(ひっぱく)している地域もあり、電力各社は火力発電の稼働率を高めるなどして警戒を強めている。

 梶山弘志経済産業相は8日、閣議後の記者会見で、「電力需要が例年(の冬)に比べて大幅に増えており、全国的にみても電力需給状況が大変厳しい状況にある」と指摘。「隣接の電力事業者間で(余力電力をやり取りする)融通を含めて調整しており、停電などにつながらないようにしたい」との認識を述べた。

 中国電力子会社の中国電力ネットワーク管内では、7日時点で電力使用率が一時、97%近くに達するなど、大規模停電につながりかねない需給逼迫が起きた。同日に北海道電力ネットワークなど3社から最大約130万キロワットの融通を受けた。7日午後8時から8日午前8時にかけては、東北電力ネットワークなど4社から最大約124万キロワットを受けて対応した。

 また、関西電力子会社の関西電力送配電は7日の電力利用ピーク時に使用率98%を突破。8日午前7時時点で95%に落ち着いたが、厳しい状況が続いている。

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