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「リアルとバーチャル」「空と海」大阪万博基本計画公表 

【大阪・関西万博基本計画発表会見】 発表された2025年大阪・関西万博会場のイメージ図と関係者ら=25日午後、大阪市北区(沢野貴信撮影)
【大阪・関西万博基本計画発表会見】 発表された2025年大阪・関西万博会場のイメージ図と関係者ら=25日午後、大阪市北区(沢野貴信撮影)

 2025年大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」は25日、展示内容や会場設計などの基本計画を公表した。会場を、先端技術を体験できる「未来社会のショーケース」と位置付け、アバター(分身)を使ったオンライン参加の実現も目指す。リアルとバーチャルが融合した新たな万博の姿を提示する。

 基本計画では、世界の多様性を尊重し、それらとのつながりを象徴する「空」と、会場の人工島・夢(ゆめ)洲(しま)(大阪市此花区)を取り囲む「海」も会場の一部とした、「空と海」の万博会場であることを打ち出した。

 会場の中心部に憩いの場「静けさの森」を配置し、周辺に参加国のパビリオンや8人のプロデューサーによる「テーマ館」を整備。これらを巡回できるように大屋根付きの環状通路(円周約2キロ)を設置する。

 会場では、最先端のデジタル技術や、新型コロナウイルス感染症を乗り越えた後の社会のあり方を提示。ドローン型の「空飛ぶクルマ」などでの移動も想定している。

 オンライン上ではバーチャル会場を展開。大阪府市は世界中からアバターで遠隔参加できる「バーチャル大阪館(仮称)」を開設する方針を示している。

 大阪市内で25日に行われた記者会見で、井上信治万博相は「オールジャパン体制で大阪・関西万博の成功に導く」と強調した。

 万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、令和7年4月13日~10月13日に開催。約2800万人の来場者を想定し、前売り入場券は5年からの販売を検討している。

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