PR

産経WEST 産経WEST

カルテ漏洩 堺市医療センターと医師を損賠提訴

大阪地裁
大阪地裁

 堺市立総合医療センター(同市西区)の女性小児科医が、業務上必要がない皮膚科患者のカルテ情報を閲覧し、院外に漏洩(ろうえい)したため精神的苦痛を受けたとして、患者だった大阪府内の70代女性が25日、センターの運営法人と医師を相手取り、計330万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

 訴状によると、女性は左顔面が腫れ上がる「丹毒」を患い、平成29年12月25日に同センターの皮膚科へ通院を始めた。小児科医は職務上関係がない女性のカルテを不正に閲覧し、同月28日、女性の病状や血液検査の結果を女性の長女にラインで送りつけ、カルテ情報を院外に漏らしたという。女性は長女に病気の事実を伝えていなかった。

 原告側は、小児科医の行為が守秘義務の徹底などをうたう病院の倫理指針に反し、病院側にも使用者責任があると主張している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ