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広島県が新型コロナ搬送車両の支援要請 山口県が融通表明

 新型コロナウイルスの患者が増加している広島県の湯崎英彦知事は24日、オンラインで開催した中国地方5県による知事会の対策本部会議で、他県に対し、無症状の患者を搬送するための車両の支援を要請した。広島県によると24日現在、無症状者600人以上が自宅で待機。年内に宿泊施設か病院への搬送を完了する考えだが、車両が不足しているという。要請を受けて山口県が1台の融通を表明し、他県も前向きに検討する姿勢を示した。

 中国地方5県では今年4月、患者の搬送や受け入れ、医療従事者の派遣などで相互連携する協定を締結。協定に基づき、これまでPCR検査の受け入れを行った例はあるが、車両の融通は初めて。

 広島県の湯崎知事は「広島市を中心に感染が急増しており、無症状者600人以上が自宅待機している」と説明。搬送に使用できる感染防止対策を講じた車両が不足しているといい、「できる範囲で支援をお願いしたい」と要望した。

 これに対し、山口県の村岡嗣政知事は1台を融通する考えを示し、「中国地方のエリア全体で(感染を)抑える協力ができたら」と述べた。岡山県の伊原木隆太知事も「岡山県もタイトな状況だが、ピークは(各県で)ずれる。ピークでないときには協力したい。いずれ岡山も協力をお願いするかもしれない」と述べた。

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