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成人式の感染防止に苦慮 和歌山 中止、延期も

和歌山県有田市の今年の成人式。来年は保護者らは入場を控えてもらう(有田市提供)
和歌山県有田市の今年の成人式。来年は保護者らは入場を控えてもらう(有田市提供)

 新型コロナウイルスが、和歌山県内でも各地の来年の成人式に影響を及ぼしている。感染防止のため、すでに1月に予定していた式の中止や延期を決めた自治体などがあるほか、感染防止策を徹底して実施する場合でも、新成人以外の入場を自粛してもらったり、式以外の歓迎イベントなどを見直す自治体もあり、各自治体で独自の判断や対応を迫られている。

 年末年始を控えた19日、関西広域連合が新型コロナ対策で「(成人式など)行事の前後は、リスクの高い施設への出入りなど、行動に注意しましょう」などと呼びかける緊急宣言を出したことで、新宮市では田岡実千年市長の判断で、1月4日に予定していた成人式の延期を決めた。

 感染拡大のリスクなどを考慮した結果で、田岡市長は「最後まで開催方針で調整したが、延期を判断し、家族や新成人に迷惑をかけおわびします」とコメントした。

 田辺市内では本宮町自治会連絡協議会などが町内で予定していた成人式の中止を決めた。例年、真夏の8月13日に開催し、今年は新型コロナの影響で1月3日に延期していたが、改めて協議した結果、「新成人や家族の安全を最優先する」と中止を決断した。

 一方、田辺市が1月10日に紀南文化会館で予定する成人式は感染防止のため、参加者を校区別に3回に分散して開催する。

 那智勝浦町では、すでに感染防止のため中止を決めている。

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