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予算案 万博関連に28・7億円 なにわ筋線は3年連続で配分

 政府の令和3年度予算案では関西関連の主な項目として、2025年大阪・関西万博の会場設計費や、各国に対する出展の誘致活動にかかる費用として28・7億円が割り当てられた。万博をめぐっては、政府が21日に基本方針を閣議決定するなど、準備が本格化しつつある。このほか、大阪市を南北に走る新線「なにわ筋線」の整備費や、北陸新幹線の大阪延伸に向けた調査費なども盛り込まれた。

 万博関連予算28・7億円のうち、約20億円は人工島・夢(ゆめ)洲(しま)(大阪市此花区)に置かれる会場の設計関連作業に向けたものだ。

 会場をめぐっては、今月中の公表が予定される万博の基本計画に、中心部に整備された森の周辺へ参加国のパビリオンなどを配置し、その上を環状の空中リングが覆う会場計画などが盛り込まれる。

 このほか、日本政府が設置する日本館の基本設計などに約6億円、各国への出展要請などにかかる作業費に約1・5億円をあてた。

 一方、関西国際空港と新大阪駅のアクセスを大幅に向上させるなにわ筋線の整備などには49億円が盛り込まれた。予算計上は3年連続。なにわ筋線は来年の着工が計画されている。

 将来、大阪への延伸が計画される北陸新幹線を含む整備新幹線3区間の建設費は、2年度と同じ803・7億円だった。北陸新幹線の敦賀-新大阪の整備に向けた環境影響評価(アセスメント)費などとして12・6億円を盛り込んだ。

 関西国際空港、大阪(伊丹)空港の航空保安施設の更新などにも49億円があてられた。

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