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吉村知事 コロナ受け入れ病院支援で国の包括支援金活用を検討

大阪府の吉村洋文知事
大阪府の吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文知事は20日、新型コロナウイルスの軽症・中等症患者を新たに受け入れる医療機関や、看護師らを対象に検討している独自の支援金制度について、国の緊急包括支援交付金を活用する方向で厚生労働省と調整する考えを明らかにした。全国知事会のオンライン会議に出席後、府庁で記者団に述べた。

 吉村氏は、医療体制が逼迫(ひっぱく)する中「受け入れ病院に倍旧(ばいきゅう)の支援が必要だ」と強調する一方、同交付金の使途が限定されているとして国に対し「病床確保の新たな措置として(自治体の)裁量範囲の拡大をお願いしたい」と主張した。

 看護師ら医療従事者の給与やボーナスが削減される状況を念頭に「(人件費に充当できるよう)受け入れ病院に使い勝手のいい支援金を交付したい。1床あたりという形での支援を検討している」と述べた。

 病床拡充に向け、府が21日以降に開く対策協議会で、2次救急医療機関などで新たに感染者を受け入れる際に必要な人員や設備の目安と、感染力がほぼなくなったと医師らが判断した患者の転院基準を議論するとした。

 吉村氏は18日の産経新聞の単独インタビューで、新型コロナに対応する医療機関や看護師らを対象とした独自の支援金制度を創設する考えを表明していた。

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