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京アニ放火殺人事件、青葉容疑者を起訴へ 鑑定留置終了

青葉真司容疑者=7月16日、JR宇治駅周辺(松浩不動産提供)
青葉真司容疑者=7月16日、JR宇治駅周辺(松浩不動産提供)

 昨年7月、アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオ(京都市伏見区)で起きた放火殺人事件で、殺人容疑などで逮捕された青葉真司容疑者(42)の刑事責任能力を調べるための鑑定留置が11日、終了した。京都地検は刑事責任能力には問題がないと判断して勾留期限の16日までに起訴するもようだ。

 鑑定留置は地検が6月から実施。9月にいったん期限を迎えたが、鑑定医との協議の結果、鑑定に慎重を期すため、3カ月間延長していた。

 鑑定留置では精神科医が容疑者と面談し、精神状態が犯行にどのような影響を及ぼしたかを鑑定書にまとめる。青葉容疑者は事件で自らも重いやけどを負っており、治療やリハビリと並行しながら鑑定を受けてきた。

 捜査関係者によると、青葉容疑者はこれまでの取り調べで、「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思い実行した」「一番多くの人が働いている第1スタジオを狙った」などと供述している。

 犯行動機については「自分の小説を盗まれた」と供述したが、京アニ側は「自社の作品との間に類似点はない」と説明しており、京都府警は一方的な恨みを募らせたとみている。

 事件は昨年7月18日午前10時半ごろ発生。京アニ第1スタジオが燃え、社員36人が死亡、33人が重軽傷を負った。府警は同スタジオ1階でガソリンをまいて放火したとして、今年5月27日、殺人容疑などで青葉容疑者を逮捕した。

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