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公務災害報告書で改竄言及せず、国開示 近財職員自殺訴訟

産経新聞の取材に応じる赤木俊夫さんの妻、雅子さん=2日午後(沢野貴信撮影)
産経新聞の取材に応じる赤木俊夫さんの妻、雅子さん=2日午後(沢野貴信撮影)

 学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん=当時(54)=の妻、雅子さん(49)が国などに損害賠償を求めた訴訟で、赤木さんの公務災害を認定した国の報告書に、文書改竄に関する言及がないことが9日、分かった。雅子さんの代理人弁護士が大阪市内で記者会見を開き、明らかにした。

 国側は7日、雅子さん側に報告書を開示。赤木さんは平成29年2月以降、連日の国会対応などで長時間労働が慢性化した。文書書き換えが報じられる中で精神的に追い詰められ、鬱病を発症。30年3月に発作的に自殺したと結論づけた。

 雅子さんは30年4月、財務局側から郵送で届いた記入済みの公務災害申立書に署名押印して提出。3日後に公務災害が認められた。代理人弁護士は「赤木さんが国の筋書きに沿った内容に署名をさせられた可能性がある」と指摘した。

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