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滋賀同居男性殺人 主犯女性、別の若者にも同居持ちかけ

小林容疑者らが住んでいたアパートの部屋の周辺にはごみが散乱していた=1日、滋賀県愛荘町
小林容疑者らが住んでいたアパートの部屋の周辺にはごみが散乱していた=1日、滋賀県愛荘町

 滋賀県愛荘町のアパートで同居する岡田達也さん=当時(25)=を殺害したとして殺人の容疑で逮捕された小林久美子容疑者(55)が、以前に自宅に出入りしていた別の若者らにも、一緒に暮らすよう持ちかけていたことが捜査関係者への取材でわかった。小林容疑者と息子でアルバイト作業員の少年(19)が逮捕されて2日で1週間。県警は過去の同居人らの安否も捜査するなど事件の全容解明を進めている。

9年前にも同様の犯行

 岡田さんは平成30年10月ごろ、小林容疑者に誘われ同居を開始。解体作業員の収入は同容疑者に管理され、昨年春ごろに仕事を辞め生活費を入れられなくなると、暴力が激しくなったという。

 岡田さんが小林容疑者らと同居していたアパートの住民によると、小林容疑者らと顔を合わせることはほとんどなく、周囲とのトラブルもなかった。ただ、小林容疑者らの部屋の上の階に住む無職の男性(21)は「週に1度くらい、仲間らしい若者がアパートの駐車場でたむろしていた」と話す。

 小林容疑者は23年にも同町の別のアパートで同居人の男ら3人と共謀し、同居していた男性=当時(23)=を暴行し、全治6カ月のけがをさせた傷害容疑で今年11月に逮捕されている。その当時も若者を中心とした複数の男性らが小林容疑者の自宅に集まり、最大で9人が同居していたときもあったという。この被害男性も岡田さんと同様、生活費を払えなくなると小林容疑者から激しい暴行が加えられていたという。捜査関係者は「2つの事件の構図は似ている」と話す。

事実上、監視下に

 岡田さんの遺体には全身に数十カ所にわたるきずがあり、十分に食事が与えられなかったため、174センチの身長に対し体重は30キロ台しかなかったという。

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