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《独自》維新幹事長に横山氏起用へ 新執行部概要判明

横山英幸氏
横山英幸氏

 大阪維新の会の松井一郎代表(大阪市長)の辞任に伴い、21日に発足する維新新執行部の概要が判明した。平成22年の党設立以来初の代表選を実施し、立候補を明言している吉村洋文代表代行(大阪府知事)を新代表に選出。吉村氏は代表就任後、党務を取り仕切るナンバー2の幹事長に横山英幸府議(39)を起用する方向で検討しており、「世代交代」をアピールする狙いだ。関係者が20日、明らかにした。

 維新は21日午後に大阪市内のホテルで幹事会を開き、松井氏の代表辞任を承認。所属議員らによる全体会議に先立ち、代表選の立候補を受け付ける。立候補者が1人の場合は承認手続きを実施し、複数いた場合は候補者による立会演説会を行い、出席した所属議員ら全員の投票で選出する。

 新代表の任期は令和6年11月までの4年間で、新代表は21日中に幹事長ら役員を選任し、新体制を発足させる。

 大阪都構想という看板政策を失い、松井氏が代表を退いた後は、求心力を維持することが執行部にとって最大の課題となる。党内では今井豊幹事長(64)の続投を求める声も根強いが、吉村氏は横山氏を起用し、刷新感を打ち出すとみられる。

 横山氏は平成23年の統一地方選で府議に初当選し、現在3期目。同年、大阪市議に初当選した吉村氏とは同期に当たり、維新内で「吉村世代」と期待される一人だ。

 都構想の制度設計を議論する府市の法定協議会委員を務めたほか、維新の情報発信の特命チーム「都構想戦略本部」でも中心的な役割を果たした。党内きっての政策通として知られる。

 一方、政策責任者の政調会長には守島正市議(39)が留任する見通しだ。

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