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甘み強い「厳選みかん」 和歌山・有田地域で出荷本格化

出荷作業が本格化した「厳選みかん」=和歌山県有田川町のJAありだAQ中央選果場
出荷作業が本格化した「厳選みかん」=和歌山県有田川町のJAありだAQ中央選果場
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 付加価値を高めるため甘みの強いミカンを選りすぐった「厳選みかん」の出荷作業が、主産地の和歌山県・有田地域で本格化している。ピークは12月中旬ごろで、県果樹園芸課は今シーズンの「厳選みかん」の出荷を、前年度比4千トン増の約4万トンと見込んでいる。

 全国ブランド「有田みかん」の産地・有田川町奥の「JAありだAQ中央選果場」では11日朝、JAありだの職員ら約80人が集まり、糖度11度以上と甘みの強いミカンを選り分ける作業に追われた。

 傷がついたり腐ったりしたミカンを取り除く最初の工程では、新型コロナウイルス感染防止対策として、ビニールシートで仕切られたスペースで作業にあたった。

 手作業で選別した後、センサー機器で糖度を測定。甘味や色艶など一定の基準を満たしたミカンを次々と箱詰めした。

 厳選みかんは、県とJAが平成27年から連携して取り組んでいる。

 県産ミカンは、京阪神地域や関東、東海地域に多く出荷しており、県の担当者は「今後も厳選みかんの出荷を増やし、ブランド価値を高めていきたい」と話している。

 今シーズンのミカンの出来について、有田市宮原町でミカン農園を営む九鬼秀介さん(42)は「長梅雨の後は好天続きで、やや酸味が抑えられ、しっかり甘みものった」と話している。

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