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関空ターミナル改修、完成は万博後 コロナで着工延期

改修の着工時期の延期が決まった関西国際空港第1ターミナル=6月(須谷友郁撮影)
改修の着工時期の延期が決まった関西国際空港第1ターミナル=6月(須谷友郁撮影)

 関西国際空港を運営する関西エアポートは26日、計画している主力の第1ターミナル改修の着工時期を、今年12月から来年6月に延期すると発表した。令和7年の大阪・関西万博の開幕前としていた完成時期は8年秋にずれ込む。

 新型コロナウイルスの影響で旅客需要に不透明感が増し、具体的な設計をめぐって、航空会社や店舗など関係機関との調整に時間がかかっているという。

 改修計画の中でも、保安検査場の拡張など、国際線旅客の受け入れ能力を年間3千万人から4千万人に引き上げるための工事は、万博に間に合わせる。一方、増設する商業エリアの運用開始が万博後となる。

 防災対策を含めて約1千億円の投資額は変えないとしている。計画では、2階の国内線エリアを国際線エリアに改修、出国審査後の免税店や飲食店などのエリアを60%拡大する。関西エアの広報担当者は「検疫態勢も新たな対応を迫られている。見切り発車せず、慎重に協議して着工する必要がある」と話した。

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