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捜索中に山中で警察犬逃げる 兵庫県警、雄のシェパード

警察犬「クレバ号」(兵庫県警提供)
警察犬「クレバ号」(兵庫県警提供)

 25日午後1時半ごろ、兵庫県福崎町田口の七種山(683メートル)で、行方不明者を捜索していた同県警直轄の警察犬「クレバ号」が突然走りだし、綱をつかんでいた男性の鑑識課員は強く引っ張られて手を離してしまった。犬は山中で姿が見えなくなり、県警は35人態勢で捜し続けた。

 兵庫県警によると、クレバ号は雄のシェパードで2歳。体長約120センチ、体重約30キロで、体毛は黒と茶。性格はおとなしいという。昨年7月末から活動していた。逃げた場所から約2キロ離れたところには集落があり、県警は住民に情報提供や注意を呼び掛けている。

 七種山では25日、家族から届け出があった兵庫県明石市の女性(54)の捜索が行われ、クレバ号と一緒に参加していた別の警察犬が同日午後、この女性の遺体を見つけた。遺体に不審な外傷などはなく、事件性は薄いとみられる。

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