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「いつまでもつか不安」コロナで医療従事者に重い負担

 日本赤十字社が作成したサポートガイドでは、医療従事者に対し、心身の健康をチェックするとともに自分に起こりやすいストレス反応や対処法を把握し、自身にマイナスのレッテルを貼らないことを呼びかけている。

行政の役割も重要

 「外食禁止の通達は今も解除されていない。仕方のないことだが、休憩も密を避けるため時間や部屋を分散している。ストレスがたまっている」と府内の女性看護師。マスク着用や面会制限で患者や家族から不満を言われることもあり、疲れ果てているという。

 国際医療福祉大の中尾睦宏(むつひろ)教授は「医療従事者は病院だけでなく宿泊施設や空港などでもコロナへの対応を取ることがあり、負担が増えている」とした上で、「医療従事者がストレスで離脱せず、仕事と家庭生活を両立できる勤務態勢が必要だ」と訴える。

 そのためには行政の役割として、医療機関と連携し、病院外の業務で適切な人材配置を目指すほか、子育て中の医療従事者を支援するため保育所の確保が求められると指摘する。

 コロナ対応は長期化しており、今後も感染再拡大に備えるためにも、医療従事者らをサポートする体制整備は急務となっている。

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