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阪神・西勇、3年連続2桁勝利でチームの連敗ストップ

【阪神―ヤクルト】8回無失点の好投で10勝目を挙げた阪神の西勇=10月16日、甲子園(門井聡撮影)
【阪神―ヤクルト】8回無失点の好投で10勝目を挙げた阪神の西勇=10月16日、甲子園(門井聡撮影)

 大きな拍手を浴びながら、満足そうな顔でベンチに戻った。阪神は西勇の8回5安打無失点の好投で、ヤクルトに5-0で快勝。連敗を3で止めた。西勇はオリックス時代の2018年から3年連続計7度目の2桁勝利に到達し「毎試合、チームのみんなが助けてくれた積み重ね」と感謝した。

 チームは前日までの名古屋遠征で中日に3タテを喫し、貯金ゼロで甲子園に帰ってきた。「苦しい試合が続いていたので、僕自身がなんとか(止める)」と、強い気持ちでマウンドに臨んだ。

 それでも力みは感じさせない。テンポよく多彩な変化球を四隅に投げ分け、打者にジャストミートを許さない。時折、走者を出しても、次の打者にはゴロを打たせて併殺打で切り抜ける巧みな投球術で、ヤクルト打線を封じ込めた。

 今季はコロナ禍により120試合制となり登板機会も少なくなる中、価値ある2桁勝利。「どれだけ勝てるか未知の数字だったが、その中で一試合一試合、勝つことができたのは大きい」と胸を張った。

 この日の好投で防御率は2・05となり、リーグトップの中日・大野(1・92)、2位の巨人・菅野(2・02)に肉薄。自身初の個人タイトル獲得に向け、楽しみが広がってきた。 (上阪正人)

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