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大塚山古墳の埴輪持ち去り マナー呼びかけ看板設置

注意を呼びかける看板を設置する職員ら=奈良県河合町
注意を呼びかける看板を設置する職員ら=奈良県河合町

 奈良県河合町の国史跡、大塚山古墳(5世紀後半)で、墳丘が掘り起こされ円筒埴輪(はにわ)2体が持ち去られるなどした問題を受け、同町教委や県警などは12日、古墳の入り口に注意を呼びかける看板を設置した。

 大塚山古墳では4月、タケノコを掘りに来た子供たちが埴輪を見つけて持ち帰り、組み立てて戻すなどしていた。町教委は5月末に現場を元通りに埋め戻すなどし、立ち入り禁止にした。

 この日は町教委の職員らが、古墳の入り口付近3カ所に、「こわさない」「持ち帰らない」といった注意事項が書かれた古墳型の看板を設置。立ち入り禁止のテープや、埋め戻した場所にかけていたビニールシートを撤去した。

 町教委生涯学習課の吉村公男課長は「見学するにはルールがあると再認識し、ルールやマナーを守って入ってほしい」、県警の上谷賢治・文化財保安官は「看板に書いていることを守りながら、古墳という貴重な文化財を楽しんでほしい」と話していた。

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