PR

産経WEST 産経WEST

【バンカーズアイ 想いをまちへ】地域特性を活かしてお手伝い 城崎温泉の旅館、リノベーションも 

ひょうご観光活性化ファンドを利用しリノベーションをした城崎温泉の旅館(みなと銀行提供)
ひょうご観光活性化ファンドを利用しリノベーションをした城崎温泉の旅館(みなと銀行提供)

 兵庫県は、歴史も風土も異なる摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の五国からできています。みなと銀行豊岡支店は、その中でも豊かな自然にあふれた但馬エリアの中心地で、県内自治体で最大の面積を誇る豊岡市で営業を行っています。県内最高峰の氷ノ山をはじめとした山々と日本海に囲まれ、中央部には円山川が流れます。自然を生かした観光業が盛んで、城崎温泉や神鍋高原スキー場、但馬の小京都と呼ばれる出石城下町が特に有名です。

 さて、総務省のデータによると、県では8年連続で転出者が転入者を上回る「転出超過」が続いていますが、昨今のコロナ禍により地方への企業の移転や個人の移住といった動きが出始めています。豊岡市でも移住に関する相談が4~7月で200件以上あり、前年同期比で約4倍に増加しているそうです。過疎化が進む但馬エリアにとっては明るい兆しです。

 市は引っ越し費用の補助など移住者へのさまざまな支援策を用意し、都会からの移住・定住を促す取り組みを進めています。当行も8月より、他府県から県内への、都市部から地方への移住促進に向けた低利の新たな住宅ローン「ひょうごのくらし」の取り扱いを始めました。新型コロナウイルスがもたらした社会の変容で、働き方も大きく変わりつつあり、過密な都会を避けて地方で暮らすことへの関心は高まっています。自治体などと連携して定住を促進し、人口増加につなげていきたいと思います。

 4月には、県内信用金庫と共同で立ち上げた「ひょうご観光活性化ファンド」を利用し、城崎温泉にある老舗旅館のリノベーションのお手伝いをしました。インバウンド需要の激減など観光業界は厳しい状況ですが、イベント入場制限や移動の自粛緩和、さらに「Go To」のキャンペーンなどにより、早くお客さまが増えることを願っています。

 現在は、コロナ禍におけるお客さまの困りごとやニーズに迅速に対応することに注力しています。関西圏のネットワークを生かした地域と地域をつなげる活動や、特性に応じた産業振興、地域活性化のお役に立ちたいと考えています。(みなと銀行豊岡支店長 北野巳喜男)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ