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強豪大学サッカー部でも…SNSで若者に広がる大麻汚染

 関西の4私立大(関関同立)が昨年、新入生約2万3千人を対象にとったアンケートでは、約55%の学生が薬物について「手に入る」「難しいが手に入る」と回答。理由については「インターネットなどで探せば見つかる」が約85%を占めた。

 近大の問題でも、部員はSNSを通じて売人から購入したり、ミナミのクラブで知り合った人から譲り受けたりして、簡単に入手していた。

■「納得できる説明」を

 学生に薬物の危険性を理解してもらうため、各警察本部は高校や大学で警察官による講習を定期的に開催している。

 近大でも25年からほぼ毎年、大阪府警の警察官らを招き、学生や指導者に対する研修会を行っていたが、学生間に危機意識が浸透しきれていなかったことが明らかとなった。近大は今回の問題を受け、全学生約3万3千人を対象に薬物使用に関する実態を調査する。

 甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「インターネットではさまざまな情報が錯綜(さくそう)している。ただ『ダメ』というだけではなく、詳しい健康被害や禁止されている理由、摘発されればどれほど大きなものを失うか、納得できるように説明すべきだ」としている。

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