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台風シーズン 浸水対策急ぐ 鉄道各社「想定外に備え」

 鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは「電車の車両や車軸には電気が流れており、車両の半分ぐらいが水につかっただけでも使えなくなる恐れがある」と指摘。その上で「近年は想定外の災害が相次いでおり、過去のデータが通用しなくなっている。甚大な被害を防ぐためにも、対策の強化が必要だ」としている。

台風14号、上陸の可能性

 一方で今年の台風は発生ペースが遅く、気象庁によると、7月には観測史上初めて発生がゼロだった。ただ発達した台風の日本への上陸は、夏よりも秋に多い傾向があるとされ、今後も注意が必要だ。5日には台風14号が発生したばかり。今後、西日本を中心に上陸する可能性が出ている。

 一般的に台風は、太平洋高気圧の縁を回るように進行する。夏は太平洋高気圧が日本を覆うことが多く、台風が近づきにくい一方、秋は太平洋高気圧の南への移動により、日本に近づきやすくなる。

 直近では9月上旬、台風10号が九州西岸沖を北上し、各地に土砂崩れなどの被害をもたらした。

 台風14号は5日午前9時ごろ日本の南で発生し、ゆっくりとした速さで西に進んでいる。気象庁によると、今後数日で西日本を中心に広範囲で上陸する可能性がある。担当者は「こまめに情報収集をして警戒してほしい」と呼びかけている。

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