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男性殺害、遺体切断し遺棄 懲役25年被告の控訴棄却

 滋賀県草津市で平成30年8月、知人男性=当時(69)=を殺害し、遺体を切断して排水路などに捨てたとして、殺人や死体遺棄罪などに問われた飲食店経営、杠(ゆずりは)共芳被告(70)の控訴審判決公判が2日、大阪高裁で開かれた。樋口裕晃裁判長は、懲役25年とした1審大津地裁の裁判員裁判判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 弁護側は控訴審で、凶器や死因、殺害場所が特定できていないことから「被告の犯行と判断するのに十分な状況証拠だったとはいえない」と無罪を主張。これに対し樋口裁判長は判決理由で、「状況証拠による判断に不合理な点はなく、被告による何らかの加害行為があったと推認される」と判断し、1審に続き被告の犯行と認定した。

 判決によると、被告は30年8月、滋賀県守山市の自宅兼店舗などで知人男性を何らかの方法で殺害。遺体を切断し、同県草津市内の農業用排水路などに遺棄した。また同月に複数回、男性名義のキャッシュカードを使い、ATM(現金自動預払機)で計69万7千円を引き出した。

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