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時速5キロの自動運転車 観光地で景色楽しみながら移動 関電がサービス開始

関西電力がサービスを始める自動運転車「iino(イイノ)」=2日、大阪市北区(岡本祐大撮影)
関西電力がサービスを始める自動運転車「iino(イイノ)」=2日、大阪市北区(岡本祐大撮影)

 関西電力は2日、人が歩く速さに近い時速5キロ程度で走行する自動運転車の提供サービスを始めると発表した。大型商業施設や観光地での移動を想定し、将来的には街中での交通手段として活用することも検討する。合同会社を設立し、11月にも観光地でのサービス開始を予定している。

 自動運転車は「iino(イイノ)」の名称の電動車で、事前に記録したルートを走行する。車両前後にセンサーがあり、人や物が前方にあれば停止、横から近づくと止まらずに乗り降りできるように減速する。歩くような速さで街並みや風景を楽しみながら移動でき、商業施設のほか、テーマパーク敷地内などの移動に適している。

 車両は、走行中に自由に乗り降りできるタイプS(長さ2・4メートル、幅1・1メートル)と、上に寝そべることができるタイプR(長さ3・6メートル、幅1・5メートル)の2種類ある。車両をリースして利用料を取るビジネスモデルで、期間はイベントのみといった短期から年単位の長期まで可能。

 関電はモビリティー(乗り物)事業に力を入れており、将来的にはイイノを公道での移動手段として自治体などにサービス提供することを目指している。

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