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ディープフェイクでアダルト動画 容疑で男逮捕

京都府警本部
京都府警本部

 人工知能(AI)の顔認証技術を使い、出演者の顔を女性芸能人にすり替えたアダルトビデオの偽動画を作成したなどとして、京都府警は2日、名誉毀損(きそん)と著作権法違反の容疑で、大分県杵築市中の無職、野間口功也容疑者(30)を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。

 AIの顔認証技術を悪用して作成した精巧な偽動画は「ディープフェイク」といわれ、このうち性的動画は「フェイクポルノ」とも呼ばれている。フェイクポルノに関する摘発は全国で初めて。

 逮捕容疑は4月、アダルトビデオの映像に女性芸能人の顔を合成した動画を作成してツイッターに投稿し、制作会社の著作権を侵害。昨年12月には、自身が管理するインターネットのサイトで、同様の動画を公開し、芸能人の名誉を毀損したとしている。

 府警によると、野間口容疑者はネット上で無料で入手できるアプリを使用して、フェイクポルノを100本以上作成していた。今年1~6月にサイトの広告収入などで約56万円の収入を得ており、「生活のためにやっていた」と供述しているという。府警のサイバーパトロールで犯行が発覚した。

 フェイクポルノは、被害を受けた芸能人らは国内で約200人、公開されている動画は約3500本に上るとみられており、近年問題視されている。

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