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【都構想いろはQ&A】(10)いまの区役所なくなるの? 名称、窓口も今まで通り

 --特別区になったら、今の大阪市内各区にある24の区役所はなくなるの?

 「24区役所は『地域自治区事務所』という組織に変わるが、名称は『区役所』のまま変わらない。住民票の写しの発行や保育所への入所手続きなど、住民に身近なさまざまな行政手続きは今まで通り、24区役所の窓口で受け付ける。推進派は『住民が不便を感じることはない』としている」

 --淀川、中央、天王寺の3特別区は各区役所が特別区本庁舎になるから、同じ建物に本庁舎と区役所の2つの機能が入るの?

 「そういうことになる。今、大阪市の本庁舎は北区にある市役所1カ所だが、特別区に移行すると多くの住民にとって、自分の住む区の本庁舎は現在よりも距離的に近くなる」

 --特別区になったら、大阪市が行っている「敬老優待乗車証(敬老パス)」や塾代助成といった住民サービスはなくなるの?

 「協定書には、特別区になっても『住民サービスの水準を維持するよう努める』と明記されているので、当面はなくならない。ただ、社会の変化とともに求められるサービスは変わるので、将来的には特別区長の判断でサービスが変更される可能性はある」

 --24区役所は残っても、行政区は4つの特別区に再編される。いまの地域コミュニティーが壊れない?

 「大阪都構想は町会や地域の組織まで変えるものではない。移行により地域の行事などがなくなるわけではない」

 --住民の声が反映されるような仕組みはあるの?

 「大阪市では24行政区ごとに『区政会議』という、地域の代表者が行政に直接意見を言える場がある。特別区になっても、今の24区単位で『地域協議会』という名前で、同様の場が設置される」

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