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「第3のビール」間もなく値上げ 家計に秋風? 買いだめも 

酒税引き上げを前に特設コーナーを設置し、まとめ買い需要に対応するスーパー=9月24日、大阪府茨木市のアル・プラザ茨木(渡辺恭晃撮影)
酒税引き上げを前に特設コーナーを設置し、まとめ買い需要に対応するスーパー=9月24日、大阪府茨木市のアル・プラザ茨木(渡辺恭晃撮影)
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 酒税法改正により10月1日から「第3のビール」の税率が引き上げられる。350ミリリットル缶あたり約10円の増税となるが、半数以上が税率改正を「知らない」と答えた調査結果もある。スーパーなどでは増税を知らせるポスターなどを設置して駆け込み需要に対応するほか、消費者の一部では買いだめの動きも。新型コロナウイルス禍による家飲みの増加で需要が伸びる中、家計にはどのような影響が出るのか。(土屋宏剛)

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 《10月から第3のビールの酒税が上がります!》

 24日午後、大阪府茨木市のスーパー「アル・プラザ茨木」の酒売り場にはこんなポップが掲げられ、まとめ買い需要に対応するため、350ミリリットル缶24本入りのケースが山積みになっていた。

 奥田高行・食品店長によると、駆け込み需要は9月中旬ごろから始まった。メーカー側が1ケースを購入するごとにスナック菓子を付けるキャンペーンなどを始めたこともあり、「増税ギリギリまで購入希望者が増えると思う」(奥田さん)。

 2ケースを購入した茨木市の男性会社員(58)は「普段は1ケースだが、値上がり前にまとめて買っておこうと思った」と話した。

 他の小売店でも需要増を見込んだ動きが広がる。スーパー大手のライフコーポレーション(大阪)は、新聞の折り込み広告で10月からの税制改正を明記したり、売り場でチラシやポスターを使って周知したりしていた。酒類専門店チェーン「やまや」(仙台)では在庫量を増やし、ケースを店頭に山積みにするなどして対応している。

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