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JR西、48本の電車を削減 終電繰り上げで 

 JR西日本は17日、来年3月のダイヤ改正で繰り上げられる最終電車の発車時刻を発表した。大阪環状線や東海道線(琵琶湖線、京都線、神戸線)など近畿エリアの主要在来線計12路線で、最大30分繰り上げられる。線路の保守作業員の働き方改善が目的で、導入日は12月ごろに公表する。

 繰り上げ幅が最も大きいのは東海道線京都発高槻行きの終電で、京都駅での発車時刻は現行の午前0時28分から、高槻を経由する大阪行きの午後11時58分となり、30分早くなる。

 ほかの終電は、大阪駅では同線高槻行きが21分、同線西明石行きが24分、大阪環状線京橋行きが18分繰り上げ。三ノ宮駅では東海道線西明石行きが24分、同線大阪行きが25分早まる。京都駅では、同線米原行きが20分、湖西線近江今津行きが19分早くなり、天王寺駅では、関西線奈良行きが17分、阪和線鳳行きが11分繰り上げられる。

 JR西は当初、東京発の最終新幹線と接続する電車を可能な限り残す方針を示していたが、今回の繰り上げで東海道線篠原-米原、大久保-姫路などの区間は最終新幹線からの乗り継ぎができなくなる。

 JR西によると、見直しに伴い1日当たり計48本の電車が削減され、約1万5千人の乗客に影響する見通し。

 一方で電力代や乗務員の夜間手当など数億円の経営改善が見込める上、線路の保守作業員の休日が月1日増やせるという。

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