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大阪で3番目のJリーグ入り狙うFC大阪、来季J3昇格なるか

【FC大阪-HondaFC】試合終了の笛が鳴り、引き分けでグラウンドに倒れこむ両チームの選手ら。観客席に多くのサポーターらがかけつけた=13日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場第2グラウンド(西川博明撮影)
【FC大阪-HondaFC】試合終了の笛が鳴り、引き分けでグラウンドに倒れこむ両チームの選手ら。観客席に多くのサポーターらがかけつけた=13日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場第2グラウンド(西川博明撮影)
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 大阪府東大阪市を本拠地にするサッカー日本フットボールリーグ(JFL)のチーム「FC大阪」が今季、大阪で3番目のJリーグチームを目指し、昇格をかけたリーグ戦を戦っている。昇格に必要な条件はJFLでの今季の最終順位が「4位以内」。現在は4位と当落線上にある。来季の「J3」昇格へ、地元・東大阪を中心としたサポーターらの応援の熱もこもる。

 FC大阪は今季、新型コロナウイルスの影響で開幕が約4カ月延びたため、例年より少ないリーグ戦全15試合を予定。今月13日まで5試合を終え、3勝1敗1分けと4位につけている。地元・東大阪の花園ラグビー場第2グラウンドでのホームゲーム全3試合は、花園での初勝利を含む1勝1敗1分けの結果で終えた。

 前節まで2位だったチームは13日、ホームの花園で同首位のHondaFC(浜松市)と首位攻防戦を戦った。この日は相手に先制点を許した後に反撃。後半36分にコーナーキックをDF岩本知幸主将が頭で合わせ、同点ゴールで追いついた。両チームの猛攻が続いたが、後半ロスタイムに途中出場したMF久保田駿斗選手のミドルシュートがゴールポストに当たり、惜しくも決勝点とならず、1-1で引き分けとなった。

 ホーム花園で今季予定の3試合を終え、塚原真也監督は「全部勝ちたかったが、夏の連戦もあり、及第点」と評価。特にHondaFCはJFL4連覇中の強豪で、過去2年間4戦4敗と分が悪いが、3年ぶりの引き分けで勝ち点1を得て「次の試合を勝つことが大事」と気を引き締めた。

 これまで新型コロナの影響で、FC大阪の公式戦はリモートマッチ(無観客試合)で行われてきた。ただ、この試合は感染防止策が緩和され、今季初の有観客試合となった。観客席はサポーターらに限定して開放し425人がかけつけて“満席”に。ラグビーの聖地・花園がサッカーで盛り上がった。

 観客席から応援した東大阪市の男性会社員(58)は「最後まで楽しめ、惜しい試合。サッカーでも花園が盛り上がっていい」と話していた。

 この試合を終え、FC大阪はJFL16チーム中、2位から4位へ後退。残りは10試合が予定され、ホームゲームは服部緑地陸上競技場(豊中市)で3試合を予定する。

         ◇

 FC大阪は15日、サッカーのJリーグ理事会から、来季のJ3クラブライセンスの交付の承認を受けたと発表した。来季からJ3参加を実現するためにクリアすべき残りの条件は、(1)11月のJリーグ理事会で入会承認(2)現在所属する日本フットボールリーグ(JFL)で今季最終順位が4位以内-が必要としている。

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