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好投ようやく報われる オリ田嶋がプロ初完封で2勝目

【オリックス―楽天】オリックスの田嶋はプロ初完封の快投で2勝目を挙げた=9月16日、ほっともっと神戸(岡田茂撮影)
【オリックス―楽天】オリックスの田嶋はプロ初完封の快投で2勝目を挙げた=9月16日、ほっともっと神戸(岡田茂撮影)

 一球一球に気持ちの入った投球だった。オリックスの3年目、田嶋がプロ初完投を完封で飾り、約2カ月半ぶりの今季2勝目を挙げた。「ただただ、うれしい。これだけ」と喜びをかみしめた。

 最速151キロをマークした直球がさえわたった。四回は楽天の5番ロメロに5球全て直球を投じ、空振り三振。五回1死で許した内野安打を最後に走者を許さず、相手打線を散発2安打に封じ込めた。

 7月4日の今季初勝利を最後に、白星から遠ざかった。打線の援護がない中でも好投を続けたが、前回登板の9日の西武戦は2回9失点と初めて序盤で崩れた。それでも「原因は分かっているので修正できる。落ち込むこともなかった」と前だけを見つめてきた。

 田嶋が生まれた1996年は、オリックスが最後にリーグ優勝し日本一にも輝いた年だ。当時優勝を決めた神戸の球場で、当時のユニホームに身を包んで快投した24歳の左腕は「今後につなげられたら大きい。もっとチームに貢献したい」と誓った。 (嶋田知加子)

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