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先輩は橋下氏や有働さん、大阪・北野高でドラフト待つ左腕

名門進学校・北野高からプロ野球を目指す長曽我部健太郎投手=9月4日、大阪市淀川区(恵守乾撮影)
名門進学校・北野高からプロ野球を目指す長曽我部健太郎投手=9月4日、大阪市淀川区(恵守乾撮影)
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 大阪屈指の進学校、府立北野高(大阪市淀川区)からプロ野球を目指す選手がいる。1年秋からエースとして活躍してきた左腕、長曽我部健太郎投手(17)だ。元大阪府知事の橋下徹氏(51)やアナウンサーの有働由美子さん(51)ら各界に著名人を輩出している同校だが、プロ野球選手となると戦後初めて。とはいえ大阪は大阪桐蔭高や履正社高など私立の強豪がひしめく激戦区で、甲子園大会への出場歴はない。大学を経てのプロ入りも視野に受験勉強と練習を両立しながら、10月26日のドラフト会議での指名を待つ。 (宇山友明)

練習会でアピール

 8月29、30日に甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれた、プロ野球を目指す高校3年生による「プロ志望高校生合同練習会」。各球団のスカウトが目を光らせる中、長曽我部投手は2日目の30日に行われたシート打撃で初めて甲子園のマウンドに立った。「緊張で球が乱れる場面もあった」というが、打者5人に対し無安打、奪三振2の好投。「他の選手と技術的な面でそれほど差はないと感じた」と手応えを口にした。

 最速138キロながら伸びのある直球と、多彩な変化球が持ち味。合同練習会では福岡大大濠高の山下舜平大(しゅんぺいた)投手(18)らドラフト上位候補の選手とともにプレーしたことで、幼い頃から憧れてきたプロの世界を目指す気持ちが一層強くなったという。

 一方で、筋肉量や体の大きさが同学年の選手より劣ることが現時点での自身の課題だと認識したといい、「まだまだ(体が)小さいと思ったので、しっかり作り直したい」と冷静に分析した。

最後の夏に手応え

 長曽我部投手は1年秋から北野高のエースとして活躍。昨秋の大阪大会では16強入りを果たした。最後の夏に向けて心中に期するものがあったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて夏の大阪大会は中止に。「高校野球に区切りをつけ、大学進学へ気持ちを切り替えようと思っていた」と振り返る。

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