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「満席」OKでも…関西のホールや映画館「対策継続」

政府が開いた新型コロナウイルス感染症対策分科会=11日午後、東京・永田町
政府が開いた新型コロナウイルス感染症対策分科会=11日午後、東京・永田町

 11日の新型コロナウイルス感染症対策分科会で、政府が5千人以下の催し物について「満席」を認める方針を示したことに対し、客席数を制限しながら営業をしている関西のホールや映画館の関係者は「今後も対策は継続しなくては」と、慎重な姿勢を示した。

 住友生命いずみホール(大阪市中央区)の担当者は、「1席ずつ間隔をあける対策は今後も必要」と、対策を継続する方針。客側の感染への不安を念頭に、「緩和されても、お客さまが積極的に足を運んでくださるかは疑問だ」と話した。

 ザ・シンフォニーホール(同市北区)も「チケットの払い戻しは増加傾向のまま。(感染者の状況が)改善しない限り、手放しでは喜べない」。単館系の映画館「第七藝術劇場」(同市淀川区)は「潜在的なニーズはあるので期待はしたいが、まだ何とも言えない」と慎重だ。

 一方、11日に大阪市中央区で始まった「大阪文化芸術フェス」の特別公演で本格的に再開した歌舞伎。上方の歌舞伎俳優、中村鴈治郎さんは「地方は再開が遅れていたので前に進んだ感がある」と喜び、地方公演の増加を期待する。ただ、「演技する上では舞台上の『密』が課題だ」とも話した。

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