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「薬の使用実績上げたい」診療報酬不正請求の三重大准教授

 実際には使っていない薬剤を患者に投与したかのようにカルテを改ざんし、診療報酬計約2800万円を不正に請求したとされる三重大医学部付属病院(津市)の准教授が、第三者委員会の聞き取り調査に、改ざんの動機を「薬の使用実績を上げたかった」と説明していることが11日、病院関係者への取材で分かった。製薬会社からの金品授受は否定している。

 第三者委は、准教授の上司に当たる教授も不正に関わったとみているが、教授は否定しているという。病院は11日午後に記者会見を開いて詳細を説明する。

 病院関係者によると、准教授は約2年前から、手術の際に心拍を安定させる「ランジオロール塩酸塩」を使用したとする虚偽の記載を繰り返した疑いがある。カルテ改ざんは約2200件に上る見込み。

 今年3月、ランジオロール塩酸塩の管理状況を不審に思った薬剤師が内部通報。病院は同4月から教授と准教授を自宅謹慎にしている。

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