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不織布マスクの素材「夢の繊維」の染色確立、広がる可能性

 デザイン性が求められるアパレル、スポーツ衣料では色を付けられることが欠かせないため、これまでポリプロピレン繊維は活用されてこなかったが、今回の開発により道が開かれそうだ。一方、不織布マスクに採用してカラーマスク、というのはコスト面から実現は難しそうだ。

 堀客員教授は「機能性が高いうえ、ポリエステルと比べて原材料が安価であり、置き換えるメリットはある。その市場の数割をポリプロピレンが担えると思う」と話す。

 具体的には、速乾性が高いことから、肌着やマリンスポーツのウエアなどが想定されるが、有本化学工業の担当者は「染料は、料理でいうと調味料のようなもの。繊維からできた生地をどう活用するかは、アパレル、スポーツ用品のメーカー次第」と指摘する。開発競争が進めば、現時点では想像に及ばない新規性に満ちた製品も生まれるかもしれない。

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