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発売から30年超「桃太郎電鉄」が伝説の地と初コラボ

 岡山市内には吉備津彦命をまつる「吉備津彦神社」や、温羅の首が埋められたと伝わる「吉備津神社」がある。北西の総社市には、温羅の拠点とされる山城「鬼ノ城(きのじょう)」がそびえ、吉備津神社と鬼ノ城の中間地点の岡山市・高塚地区には、吉備津彦命と温羅がそれぞれ放った矢が空中でぶつかり落下したという「矢喰宮(やぐいのみや)」が残る。

 これらの施設とともに、伝承は「『桃太郎伝説』の生まれたまちおかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語」として文化庁の「日本遺産」にも認定されている。また、岡山市では毎夏、温羅をまつり、人々が鬼の化粧を施して踊る市民総踊りイベント「うらじゃ」も行われている。

「桃太郎に会えますか?」

 このように桃太郎と岡山のゆかりは多いが、実はうらじゃが始まったのは平成6年、日本遺産認定は30年。地元が本腰を入れて町おこしに桃太郎を活用するようになったのは、案外最近のことといえる。

 同課担当者は「観光客に『岡山のどこに行けば桃太郎に会えますか?』と問われ、困ることがある」と明かす。今のところ、JR岡山駅前に桃太郎の銅像があるほかは、分かりやすい施設はないのが実情だ。

 そんな状況を打開するきっかけとなるか。桃鉄との連携はそうした面からも注目されている。

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