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大阪万博前に「バーチャル大阪館」設置へ ネット上でVR体験

 2025年大阪・関西万博に出展する大阪府と大阪市の地元パビリオンの内容を検討する有識者懇話会が8日開かれ、万博開催に向けた機運を盛り上げるため、インターネット上で仮想現実(VR)を体験できる「バーチャル大阪館」(仮称)を開設する方針を決めた。早ければ来年度中にもネット上に立ち上げる予定。

 バーチャル大阪館では、参加者が自分の分身のキャラクター「アバター」として館内を訪問することなどを想定。参加者同士が交流したり、食や名所など大阪の観光資源を紹介したりする案が出ており、今後具体的内容を詰める。

 府市のパビリオンの出展テーマは、生まれ変わりを意味する「REBORN(リボーン)」。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、会場を訪れなくても世界中から体験できるバーチャル空間の活用を探っている。

 この日の懇話会で、吉村洋文大阪府知事は「バーチャル大阪館を万博に先行して進める。エンターテインメントや笑いは大阪の肝の部分なので、ぜひ織り交ぜてもらいたい」と述べた。

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