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自民党総裁選 大阪府連はドント方式で予備選

 自民党総裁選で、党本部に党員投票実施の要望書を出していた大阪府連は、約4万2千人の党員らを対象に予備選を行う。菅義偉官房長官が圧倒的に有利とみられる国会議員票とは異なり、石破茂元幹事長が善戦する可能性もあるという。

 府連によると、党員らに往復はがきで投票用紙を発送し、今月12日必着で返信してもらう。告示日の8日以降は府連事務所(大阪市中央区)での直接投票も受け付け、13日に開票。得票数に応じて3票を割り振る「ドント方式」を採用する。

 府連幹事長の多賀谷俊史・大阪市議は予備選の実施について「地方票は国会議員票と違うことをはっきりさせておかなければいけない」と説明。「国とは別の判断基準を持ちたい。そのためには直接投票がベスト。恣意(しい)的に新総裁を決めることはできない」と強調した。新総裁への期待として「当面は新型コロナウイルス対策が重要だ」と述べた。

 菅氏は党所属国会議員の7割を超える支持を固めたとされるが、予備選でも優勢になるかどうかは見通せない。

 ある府連幹部は「菅氏は大阪維新の会との距離が近すぎるため、府連との関係が良好とはいえない。菅氏が『大阪都構想反対』といえば別だが、期待できないだろう」と話す。一方、国会議員票で劣勢の石破氏については、府連側の要請を受けて地方議員選の応援に駆け付けたり、党員らと積極的に意見交換したりしているといい「地方票が強い。府連の3票のうち、2票を石破氏が取る可能性もある」との見方を示した。

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