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「ほな!さいなら」づぼらやのちょうちん撤去 自社で保管へ

名物だったふぐの巨大ちょうちんが取り外された(右)「づぼらや」=3日午後、大阪市浪速区
名物だったふぐの巨大ちょうちんが取り外された(右)「づぼらや」=3日午後、大阪市浪速区

 今月15日に閉店する大阪・新世界の老舗ふぐ料理店「づぼらや」(大阪市浪速区)の巨大なふぐのちょうちんが、3日未明、取り外された。撤去後、店舗には顧客への感謝の言葉とともに「ほな! さいなら」と記された垂れ幕が掲げられた。

 店頭につり下げられたふぐのちょうちんは高さ約3・5メートル、幅約3メートルで、3日未明に業者がクレーンで撤去した。

 づぼらやは大正9年創業。新型コロナウイルスの影響などによる経営悪化により、今月15日の閉店を決めていた。大阪市の松井一郎市長はちょうちんについて、「名物なので残せる形も考えていきたい」と表明していたが、市建設局は屋外広告物の基準と閉店後の安全確保を理由に、今年6月以降、月1回、撤去要請を続けていた。

 店を運営する「松田興産」によると、ちょうちんを譲渡する考えはなく、自社で保管するという。同社担当者は「いずれは撤去せなあかんと考えていた。ふぐやの看板として役目を終えたということ」と話している。

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